前半に引き続きお寺を造っていきたいと思います。
・屋根
1番下に石レンガのハーフブロックを足しました。
こうすることで垂木が程よく見えるようになります。
屋根の端っこは階段ブロックではなく、普通のブロックにしました。これは 隅棟、降棟(くだりむね)を意識しています。
隅はハーフブロックを半マス上げることで、屋根の反りを表現しました。
次は妻面です。
屋根の妻面にも色々なものがあります。
あいにく写真がなかったので今回の建物で説明することになりますが、破風、懸魚が代表的な部材です。
破風は瓦の面(つら)より1つ奥のマスに入れるとまとまりが良くなります。
・縁側
お寺建築は縁側を入れるか入れないかで全然締まり方が全然違います。
縁側なし
縁側あり
なんか全体的にまとまりがないなと思ったら縁側を入れるといいかもしれません。
とまぁここまで順調に造っていたんですが…
…。
いや、これ部屋の中入れんやん…
うぉぉぉぉぉぉ!!!!
いやー完全にミスりました。
長押内法が4マスないと、入り口の高さが1マスしかありませんからね…
・外観完成
一瞬、一生完成しないα世界線に飛びかけましたが、なんとか完成するβ世界線に飛ぶことができました。
ちょっと説明飛んじゃったんですが、入り口にはドアを4枚と各柱間ごとに格子窓をつけてます。
次回はこのお寺の内装を造っていきたいと思います。
ありがとうございました。
Twitter: https://mobile.twitter.com/KAERU08569125
pixiv: https://www.pixiv.net/users/20787094