今回はTNTの3連バースト砲を作りました。
マイクラ始めた頃からマイクラの回路を楽しくてやっていて、特に今はいかにTNT砲をカッコよくするかにこだわっています。
そこで今回はAPEXのヘムロックを見て思いついた3連バースト砲の作り方をご紹介できればなと思っています。
ただ、マイクラ回路自体、めちゃくちゃ独学で、もっとコンパクトにする方法とかあると思うんですけど、そこらへんは大目に見ていただけると幸いです。
目次
- 紹介
- ①TNT砲
- ②3連信号機
- ③オンオフ調整装置
- ④遅延
- ⑤信号断続装置
- ⑥信号切り替え装置
- まとめ
1.紹介
完成はこんな感じです。
これを部分で分けると…
こんな感じです。
これを番号ごとに紹介したいと思います。
2.①TNT砲
これは一般的なTNT砲です。
たぶんみなさんと作り方も同じな気がします。
なのでちょっと今回は省略させて頂いて、こちらで紹介したいと思います。↓
3.②3連信号機
これは3連バーストを実現するためにTNT砲の発射装置に3回信号を送るための装置です。
クロック回路とかでやっても良かったんですけど、制御がしにくいなと思ったので、新しく考えました。
仕組みとしては
①手前のピストンが動き、焼石とレッドストーンブロックが左に動く
②信号が送られる(1回目)
③ずれた後すぐ左のピストンが動き、元に戻す。
これを手前、真ん中、奥と動くことで3回信号が送られますね。
ちなみに、なぜ③ですぐ元に戻すかと言うと、2個目の信号を送るために焼石に戻さなければならないからです。
注意点と致しましては
画像の通りにそれぞれ遅延を行うことが重要です。
これをTNT砲の発射部分に繋ぎますが、その前に、弾を3回出すために切り替え装置を挟むため、接続部分に関しては、最後に説明したいと思います。
4.③オンオフ調整装置
これは3連信号機をうまく作動させるために必要な装置です。
これの大元の電源はボタンスイッチですが、これから送られる信号をそのまま3連信号機に送ると、信号が送られている時間が長いため、うまく作動しません。
そのため、オンオフを高速化する必要があります。
図のように信号が送られることで、3連信号機へ送られる信号を切断してくれます。
これはレバースイッチをボタンスイッチのような信号の送り方をしたい時に使える他、遅延をいくら行うかによっても切断するタイミングを変えられるので便利です。ぜひ使ってみて下さい。
5.④遅延
これはひたすら遅延しているだけですが、何のために遅延しているかというと、弾に送る信号をずらすために遅延しています。
3遅延を8つ置くことで、爆発タイミングの少し前に弾を出すことができます。
6.⑤信号断続装置
これはボタンスイッチによる信号を送る時間を長くする装置です。
図のように信号を送ることで、次につながる装置に信号を送り続けることができます。
注意点はリピーターの向きを間違えないようにすることです。
ではなぜ信号を長くする必要があるのかは次の信号切り替え装置で説明したいと思います。
また、個人的にリピーターには遅延、増幅、干渉回避、逆走回避の4つ役割があると思っていまして、つい多用してしまいます。
今回は逆走回避として多く使っています。端のリピーター以外どれか1つでもとってしまうと信号が逆走してしまい。信号が常に送られている状態になってしまいます。
7.⑥信号切り替え装置
これは3連信号機から来る信号を、発射装置から弾を出すところに信号を切り替える装置です。
これによって3つ弾を出すことができます。
本当は弾用にもう1つ3連信号機作ればいい話なんですが、なんかスマートじゃない気がしたので、新しく考えました。
粘着ピストンが焼石を左にずらすことで、信号の送り先を変えています。
この際、ボタンスイッチの信号だと3回信号送る前に切れてしまうので、さきほどの信号断続装置が必要になってきます。
8.まとめ
以上を組み合わせることで、3連バースト砲ができます。
できると嬉しくて何回も撃ってしまいますが、1回で3つTNTを消費するので、弾を込めるのが結構億劫というデメリットがあります(笑)
今回もご覧いただきありがとうございました。
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