神社建築の続きです。
今回はだいぶ完成に近づいてきたので、進捗紹介です。
まず正面はこんな感じです。
以前より両側が1スパンだけ伸びました。
これが横から見たときです。
これもかなり悩みまして、最初、普通に全部繋げて塀を造っていたんですけど、寸法ミスって半分崩しました(泣)
今回早めに投稿できるなと思っていたんですが、結果的にだいぶ時間がかかってしまいました。
苦悩の画像集
上から見るとこんな感じ。
意外とでかくなってしまいした。
屋根は以前の大仏殿と同じようなやり方で、なるべく屋根高が低くなるようにしました。
ただ、すべてその屋根だと敵mobが大量に湧いてしまうので、明かりが伝わりづらい両サイドの屋根だけ全て階段ブロックにしました。
また、屋根の一番上側は銅にしました。
色がまだばらばらですがそのうち緑色になると思うので完成が楽しみです。
屋根関係で神社の豆知識を一つ
今回、神社の屋根を全部ダークオークにしたのは
檜皮葺(ひわだぶき)と呼ばれる屋根を表現したからです。
檜皮葺というのはヒノキの樹皮を何枚にも重ねて屋根を形成する葺き方です。
↑津島大社の楼門
実際はこんな感じです。
特別そうに見えますが、結構あります。
対して、「マイクラ 神社」で画像検索してみるとかなりの割合で瓦屋根です。
しかし、実は神社には瓦葺はあまり使われないんですね。
というのも、瓦という技術自体、中国から仏教と一緒に伝わってきた技術なんです。
ですので、日本古来からの宗教である神道は、仏教であるお寺と差別化を図るために瓦はあまり使わず、檜皮葺や銅板葺などを使います。
瓦葺きの神社もたまにありますが、それのほとんどは本殿以外の建物、もしくはお寺色の強い神社に多いイメージです。
・まとめ
今回は神社の周りに塀を造りました。
装飾や中身はこれから造っていこうと思います。
ありがとうございました。
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