お寺編の最後となりました。
今回は内装をしていきたいと思います。
・床
今回は板張りで統一しました。段差もありません。
今回はこのような構成にしました。
外陣が入り口側です。
日蓮宗などは外陣が下がっていることがありますが、今回は特に宗教も決めていないのでフラットに。
・天井
床張りが全て終わり、今度は天井に。
天井も基本フラットですが、内陣だけ少し変えます。
この内々陣は折り上げ天井風にしてみました。
大体のお寺は内陣、内々陣のみ天井や柱、梁が凝っているので、今回はそれを再現してみました。
・内陣
んーここちょっとミスりました。中の間だけ偶数にしてしまったことが原因ですね。
もうここは仕方がないので、仏像を2体置きたいと思います。
最後の仕上げで仏像が隠れちゃってますが、密教などは仏像を隠すことも多いので、これでもいいかなと。
ただ、ここもうちょっと良くしたいですね。
・向拝
最後、正面に唐破風の向拝をつけてみました。
まず向拝というのは建物正面入り口前に付属するもののことで、神社などによく見られるものです。
これは、建物外からも拝めるように屋根が作られたことが由来です。
続いて唐破風ですが、そもそも破風は破風でも意味が2つあります。1つは前回説明したような破風板(部材)のことを言い、もう1つは形式のことを言います。
今回の意味は後者です。
唐破風の代表的なものだと、東大寺の大仏殿などがありますね。
・まとめ
以上で、お寺編は終了です。ただ、このブログをあげる間にも違う建物を結構建てていて、機会があればまた紹介したいと思います。
今度は川の向こうに街並みを作りたいと思ってまして、草津温泉をモデルにしようと思っています。
ありがとうございました。
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